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2007年6月19日 (火曜日)

やっと勝利!

ジェフ千葉32ヴァンフォーレ甲府

今期初めてフクアリに行ってきました。

当初はバイトの予定だったんですが、実はバイトなんて入ってなかったというオチがついて、急遽行くことになりました。開始1時間前にスタジアム着くとどこも席がいっぱい。13000人以上も詰め掛けたそうです。ここ最近負けが込んでて観客動員がどうなるかと思ってましたが、8割くらい入りました。

試合のほうは、ジェフの気迫が伝わってきました。なんていうか、戦術とかではなく、とにかくボールに向かっていく気持ちが以前よりもとても強い気がしました。テレビだけで見た感想ですが、FC東京戦は逆に恐れていたような感じもしたので、その点で変化が見られました。

見事優勝したスペインのレアル・マドリーも戦術云々ではなく、気持ちと気迫で終盤の大逆転劇の連続だった気がしたので、それと似たような感じもしました。

ただ、戦術なしに気迫と気持ちだけでジェフは戦っていたのかと言うとそうではなく、相手の敷いた浅いラインに向けて、とにかく奪ったら速めに裏のスペースへ、という狙いがハッキリしていました。

甲府の3トップに対してジェフのストッパーは3人

ジェフも2トップに対して甲府は2人のセンターバック

甲府は最終ラインを上げて短いパス回しを使い、サイドに多くの人数をかけて逆サイドの人間や後方から上がってきた選手がフィニッシュする形が多かったです。ということは、3×3のゴール前の攻防とサイドの争いでボールを奪うことができたら、甲府の敷いた浅い最終ラインの後方には広大なスペースが存在する状況になっています。

ジェフはこれまで中盤でボールポゼッションを高めてサイドを起点に攻撃していましたが、この日はそのスタイルを捨て、その甲府の裏にできた広大なスペース目掛けてロングボールを蹴る作戦に出てきました。甲府のストッパーとジェフのアタッカーも2×2の状況でしたから、上手くいけばビックチャンスになります。

前半15分、いきなりその形で巻のループシュートで先制

しかし甲府も右サイドから人数をかけて形を作り、中央でフィニッシュして同点

お互い「狙い」と「持ち味」が発揮された瞬間でしたね。

前半終了間際に水野のCKから巻が再びヘッド炸裂で勝ち越し。いい時間帯に決めることができました。

後半立ち上がり5分、甲府は今度は左サイドで基点を作り、中央へ切れ込み詰めていた石原がゴールして瞬く間に同点。

しかしその直後に斉藤がPKゲット。

あの場所に斉藤がいたこと。これがよかった。

しかし巻が宇宙開発で勝ち越しならず。その直後にも山岸、巻と立て続けに決定機3つを外します。

これを見た瞬間、「またいつものパターンかil||li _| ̄|○ il||l」

と思いましたが、勝ってしまう試合もあるから不思議です。

例によって水本から出たロングボールを巻が追い、ノーファールでボール奪取。この時点で3対4の状況。こぼれたボールを工藤が倒れこみながら羽生へ。羽生が2人の間を割ってドリブル突破。キーパーの逆をついたシュートは少々遅すぎるくらいのスピードで、しかし素晴らしいコースへ飛んでいき、勝ち越しました。

その後は、甲府がアンカーに入っていた林健太郎を下げて攻撃的に来たため、ジェフは防戦一方。立石の“ゴッドハンド”がなければ同点にされていたでしょう…。藤田のシュートがバーに当たり、跳ね返りも浮いてしまうという幸運もあり、猛攻をゼロで凌ぎきりました。

そしてでやっと勝利!

チームも一丸となれたようで、その上での勝利は大きい。ただ次の大分戦でアッサリ負けるようだと厳しいです。これを継続しなければ、下村と巻の涙も最大瞬間風速の力だったのか、ということになってしまいますから。どうなることやら・・・

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